【参戦報告】4/29(祝)UNIZONE第2戦参戦のご報告
2025年4月29日(祝)、遠州ハママツモータースはJAF公認eモータースポーツリーグ「UNIZONE」第2戦に参戦しました。今回の第2戦は、各チームが本拠地からオンラインで対戦する形式で開催され、当チームは浜松駅近くの「はままつ地ビールレストラン マイン・シュロス」を拠点に戦いました。

レース概要
- 開催日:2025年4月29日(祝)
- 会場:はままつ地ビールレストラン「マイン・シュロス」(浜松市中央)
- 形式:各チームが本拠地からオンライン参戦
- 競技タイトル:iRacing
各レースの展開
予選タイムアタック(シルバーストンサーキット、選択車種:Acura NSX GT3 EVO 22)
瀬田選手が一時トップに立つ場面もありましたが、最終的に2:00.454を記録し4位。田中選手は2:01.237の9位で予選を終えました。

スプリントレース1(シルバーストンサーキット、選択車種:Acura NSX GT3 EVO 22)
スタート直後から名古屋OJAの2選手に続き瀬田選手が3位に浮上、そのまま順位をキープし遠州ハママツモータース初のTOP3入りを果たしました。田中選手も6位で粘り、両選手ともに上位でフィニッシュする結果となりました。

スプリントレース2(鈴鹿サーキット、選択車種:Super Formula SF23 – Honda)
田中選手はスタートで前方車両をかわそうとしスピン、リアウィングを損傷しながらも8位完走。苦しい展開ながらも貴重なポイントを獲得しました。瀬田選手は混戦の中で6位まで順位を落とすも、他車のトラブルもあり4位でゴールしました。


セミ耐久レース(鈴鹿サーキット、選択車種:Super Formula SF23 – Honda)
チーム戦として田中選手がスタートし、8周目で瀬田選手にドライバーチェンジ。他チームのピット戦略も絡む中、遠州ハママツモータースは3位を堅守。途中11号車と白熱のバトルを展開し、2位争いで車両にダメージを負いながらも、最後まで粘り強く走り切り3位の8ポイントを獲得しました。

総合ポイントでは、遠州ハママツモータースは2位(24ポイント)という結果となりました。

選手コメント
- 田中選手:「個人の走りとしては地味でしたが、粘り強く行けた。チーム一丸となって戦う姿と、瀬田選手の活躍を観客の皆様に楽しんで頂けたと思う。チームワークが機能したので、第3戦も頑張りたい。」

- 瀬田選手:「拠点開催での現場慣れについては全く問題なく、集中力を欠くことなく走ることが出来た。むしろ観客の方々からの生の声援が後押しとなり、結果として開幕戦を超える好結果を生んだ。レースの内容としては嬉しさ7割、くやしさ3割。練習の成果は出ているが、まだ足りない部分もある。さらに上を目指します。」

・脇阪チームアンバサダー:「リアルレースだったら、プロの足さばきやドライビングを後ろから見られる経験なんてありません。でもeモータースポーツなら可能なんです。だから皆さん、こういうイベントがあったら是非、彼らの技術を間近で見てみてください。プロの動きを見て、正しい知識をつけ、交通安全や正しい運転に対する意識の向上につなげてくれるとうれしいです。」

会場の様子とイベント
ホーム会場となったマイン・シュロスでは、観戦イベントやシミュレーター体験会、脇阪寿一アンバサダーによる実況解説なども実施され、多くのファンが熱い声援を送りました。




お子さん達に選手の活躍を近くで見てもらうことができました。
今後の展望
遠州ハママツモータースは、今後も地域に根差したeモータースポーツ活動を推進し、次戦以降も上位進出を目指してまいります。引き続き、皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
次戦の日程
UNIZONE第3戦 6/14(土)18:00~@マイン・シュロス
チケット好評発売中!
https://t.livepocket.jp/e/ehm_unizone3rd_2025